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| Q1 |
バリアフリー住宅ってどんな家? |
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| Ans |
高齢者だけではなく一緒に暮らす家族にとっても安全な家。
体の機能が劣えたお年寄りや体に障害をもつ人にとって、家のなかのちょっとした段差がつまずきの原因になったり、辛い階段の昇り降りが行動範囲を狭くしたりします。
そこで、これらの障害を解消し、安全に快適に動けるよう段差をなくしたり、手すりを設けたりしたのがバリアフリー住宅です。
お年寄りや障害を持つ人にとって安全な住まいは、一緒に暮らす家族にとっても安全、快適な家となります。 |
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| Q2 |
自分たちに合ったバリアフリー工事がわからない。どこに相談すればいいの? |
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| Ans |
経験豊富な建築家、リフォーム会社にまずは相談しましょう。
相談するなら高齢者住宅や介護のための住宅設計を多く手がけている建築家や、福祉住環境コーディネーターのいる、施工実績の多いリフォーム会社などがおすすめ。
基本的な情報収集なら、公的機関やリフォーム会社などの無料相談窓口を利用するのもいいでしょう。 |
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| Q3 |
どの家もバリアフリーであることが必要? |
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| Ans |
今は元気でも、将来を考えてリフォームするのがおすすめです。
人は誰でも年をとります。今は必要がなくても、体の機能低下に合わせたリフォームはいつか必要になるでしょう。
「70代をすぎてからのリフォームは精神的にも体力的にも大変です。バリアフリーにして困ることは何もないですから、工事をするなら早い時期がおすすめ」。現在の住まいの安全性や快適性をチェックしてみて(下表参照)、リフォームの必要性が出てきそうなら、内装や水まわりのリフォームをするついでにバリアフリーについても考えてみるといいでしょう。 |
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安全性・快適性
現在の住まいに当てはまるものをチェックしてみよう。
ひとつでも当てはまれば、将来、リフォームが必要になるかも。
□ 出入り口や廊下などに段差がある
□階段が狭い、または急
□廊下が車椅子では通れないほど狭い
□浴槽内がすべりやすい
□トイレがどの居室からも離れている
□設備や建具が使いずらい
□室内の温度差が大きい |
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| Q4 |
場所別プランニングのポイントは? |
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| Ans |
安全性、暮らしやすさのほかに人が訪ねやすいことも大切です。
バリアフリーへのリフォームは、そこで暮らす人の状態に合わせて行うのが大切。さらに忘れてはいけないのが、人が訪ねやすい家にすること。
たとえば、敷地と道路の境にお年寄りが昇り降りしにくい段差があれば外に出にくいだけでなく、同年代の友人が訪ねてこれなくなり、世間から隔絶された暮らしになってしまいます。
ここでは、多くのケースに対応できるプランのポイントをまとめてみました。 |
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| トイレ |
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| トイレの横に収納スペースがあれば、それをつぶしてトイレスペースを広げ、車椅子や介助に対応することもできます。将来を考えて広くするなら、便器を片側の壁に近づけておき、手すりの設置に備えるといいでしょう。 |
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| 手すり |
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| 落下防止に有効な階段の手すりは両側設置が理想ですが、片側にしかつけられない場合は、降りるときの利き手側に設置しましょう。今は不要でも廊下やトイレ、浴室などは壁を補強しておくと後の設置が簡単です。 |
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| 出入口 |
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| 足腰が弱くなっていたり、車椅子の場合は、開閉時に体の移動が少ない引き戸が楽です。取っ手はにぎりやすい棒状のものが良いようでしょう。開き戸では丸いノブよりもレバーハンドルの方が力が少なくてすみます。 |
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| 浴室 |
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| 広さは1坪あれば介助スペースもとれます。将来を考えての浴室のリフォームなら、手すりのつく位置への下地補強、脱衣室との段差の解消、出入りしやすく滑りにくい浴室の設置を行うとよいでしょう。 |
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| 段差 |
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| 家の中やアプローチから玄関までの段差はできるだけなくしたいもの。どうしても解消できない場合は床の仕上げ材を滑りにくい素材に変えたり、照明で明るくして見やすくすることがポイントです。 |
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| 階段・廊下 |
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| 廊下は幅が85cmあれば車椅子で直進が可能。階段はできるだけ緩やかで、曲がっている部分に段差のない踊り場をとるのがおすすめです。安全を考えて居室スペースを犠牲にしても、廊下や階段に配慮したいものです。 |
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| Q5 |
将来、バリアフリーにリフォームしやすいのはどんな家? |
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| Ans |
LDK、寝室、水まわりが同一階にある家。
「老後の生活の中心になるのはLDK、寝室、トイレ・浴室といった水まわり。この『老後の3点セット』が同一階にあると暮らしやすくなります。大規模なリフォームの計画があるときは、できるだけ簡単にこの3点セットに改造できるプランを考えておくといいでしょう」。
その他、廊下幅や階段など改造の難しい部分に先に対応策を施しておくと、将来、本当にバリアフリーの住まいが必要になったとき、小さなリフォームで長く住める家に変えることができます。
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